歯のはなし

2024.02.01

素材によって差がある!?被せものをした歯の寿命について

 

虫歯を治療して被せものをしたのにまた虫歯になってしまった、詰めたものが外れてしまったなどという話をよく耳にします。せっかく虫歯を治療したのにまた通院するのはいやですよね。何度も虫歯を治療するとそれだけ歯を削るということになるので、最終的に歯の寿命が短くなります。

いったん虫歯になってしまうと治療をするため、被せものや詰めものをすることになりますが、それらは生涯使い続けられるものではありません。
ここではそんな被せものや被せものをした歯の寿命について寿命を長くできる被せ物などについてご紹介したいと思います。

被せものや詰めものの寿命
せっかく治療した被せものや詰めものはできる限り長く使いたいものですが、寿命があるのは当然です。
平均すると金属製の詰めものや被せものだと5~7年程度だと言われています。

もちろん人それぞれ口の中の状態や、治療した歯科医師、食生活、生活する環境なども違うため、これより早く壊れたり取れてしまう方もいればもっと長期間使っている人もいるのは事実です。
なので、一概に何年とは言い切れませんが、この程度が目安と言ってもいいでしょう。

では、どうして寿命がきてしまうのでしょうか?

それは歯と詰め物の間の細かな隙間から虫歯菌が入り込んでしまって虫歯になることが原因のひとつとなっています。また、噛む力は予想以上に強いため、その力によって被せものや詰めものが取れたり壊れることもあります。

特に、被せものをしている歯で神経を取ってしまっている歯は、栄養が行き届かないため枯れ木のような状態だと言われています。つまり、神経がある歯より弱く、割れやすい歯の状態なのです。

また、歯ぎしりや食いしばりをするクセがある方も注意が必要です。パソコンなどを使って仕事をしている方は集中しているうちに無意識に食いしばりをしているようですが、最も多いのは寝ている間です。寝ている間は知らないうちに食いしばっており、これは食事中の噛み合わせより何十倍もの強力な力がかかっています。これは歯にとってかなりの負担で、これにより被せものや詰めものが外れてしまうのです。

被せものや詰めものが取れる時はデンタルフロスや歯ブラシなどを使っている時などでしょうが、きちんとついている場合にはこの程度で取れることなどありません。
簡単な理由で取れるということは元々取れる原因があったと言ってもいいでしょう。

寿命が長い被せものとは
では、できるだけ寿命の長い被せものをしたい場合はどういった素材を使えばいいのでしょうか?代表的なものにセラミックがあります。

セラミックは歯と接着性が良いので、被せ物の隙間から汚れが入り込みにくくなっており、保険の金属の材料に比べて虫歯になりにくいです。また、セラミックなら変色してしまわないので、長期間キレイな状態を維持することができるのです。

ただ、セラミックは保険で治療が出来ないため値段が高くなりますが、歯の価値を考えた時にとてもいい治療法であることは間違いありません。

治療した歯が悪くなる原因とは?
治療して詰めものや被せものが悪くなるには原因が2つあります。

ブラッシング法が間違っている
まず、歯磨きをきちんとしていないことがあります。

きちんと歯磨きが出来ている人は意外と少ないものです。正しい歯磨きとは実際に考えているより難しいことで、一生懸命磨いているつもりでもお口の中の汚れは、2割程度は磨き残しがあるとも言われています。

では、どうすれば歯を正しく磨くことができるのでしょう?

それはクリニックで正しいブラッシング法を教えてもらうことが一番です。歯科衛生士さんは歯磨きのプロなので、患者さんそれぞれに合ったブラッシング法を教えてくれます。人それぞれ歯の生え方や歯並び、形状や大きさが違っているため、うまく磨けないところはそれぞれ違っています。そのため、自分の磨きにくい所を認識してしっかり磨く事が大切です。

ブラッシングが不十分だと虫歯になってしまうことがあります。
お口の中には常に細菌がいるため、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも虫歯になってしまうという方は詰めものや被せものに原因があることが多いです。

詰めものや被せものが虫歯を再発させる状態になっている
2つめは詰めものや被せものが虫歯を再発させやすくなっていることが挙げられます。

被せものや詰めものがぴったりと歯に合っていないと引っかかりや隙間ができるため細菌の温床になります。
これは見た目には分からないほど小さくわかりずらいです。

まとめ
いかがだったでしょうか。

いったん虫歯になってしまうと、再度歯を削って詰めたり、被せたりすることになるのでさらに歯は小さくなっていきます。
そうならないようにするためにも、日頃からきちんとケアし少しでも歯を長持ちできるようにしましょう。

また、自由診療にはなりますが、セラミックなどを使った詰めものや被せものをすることで歯を長持ちさせることを検討してみてはいかがでしょうか?

2024.01.16

口臭は大丈夫?種類と予防法

 

皆さんは、自分の「口臭」が気になりますか?ある調査によると、老若男女の約「8割」が口臭を気にしているとのことです。口臭は自分では気付きにくいため、余計に気になってしまうのかもしれません。口臭は多かれ少なかれ誰にでもあるものです。まわりの人が不快に感じるレベルになる前に口臭をケアしましょう。

◆口臭の種類

 

1.生理的口臭

起床直後や空腹時など、口の中の細菌が増殖して発生する口臭です。生理的口臭は健康な人でも発生する口臭で、歯みがきや食事をすることにより減少します。

 

2.外因的口臭

ニンニク、ネギなどのニオイのある食品、酒、タバコなどによる口臭で、多くは時間の経過とともに弱まります。

 

3.心因性口臭

口臭検査でも口臭が認められず、本人だけが口臭があると思い込む口臭。自臭症とも言われます。

 

4.病的口臭

歯周病、進行したムシ歯など、口の中の病気が原因で発生する口由来の口臭と、糖尿病や肝臓病など、体の病気が原因で発生する全身由来の口臭があります。

 

◆口臭の予防方法

 

予防の第一歩は、適切な口腔ケアです。毎日の歯磨きやデンタルフロスの使用によって、食べかすや歯垢を取り除くことができます。また、定期的に歯科医院で検診やクリーニングを受けましょう。

 

2024.01.06

どんなときに抜歯が必要になる?抜歯後の治療も解説

 

歯の抜歯をしたことはありますか?自分の歯を抜くので、できれば避けたいですよね。今回は、歯の抜歯が必要になる原因と抜歯後の治療法について解説していきます。

 

◆抜歯の原因

 

1. 虫歯の進行が激しい場合

虫歯の段階はC1~C4があり、C4まで虫歯が進行すると抜歯が検討されます。C4まで進行する過程では痛みを繰り返すこともあるので、違和感を感じたら早めに歯科医院へ行きましょう。

2. 重度の歯周病

歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けて歯がぐらぐらしてきます。そうなると抜歯が必要となります。

3. 親知らずの問題

親知らずが生えてくる際、十分なスペースがなかったり、または不正確な位置にある場合、他の歯や歯ぐきに影響を与える可能性があります。また、まっすぐ生えてこないこともあります。この場合、抜歯が選択されることがあります。親知らずを抜歯した場合は、抜歯後の治療は必要ないことがほとんどです。

4. 歯の折れや欠損

外傷や事故によって歯が折れたり、完全に欠損した場合、抜歯が必要な場合があります。損傷が深刻で修復が難しい場合、歯を抜くことが最良の選択となります。

5. 歯科矯正のためのスペース確保

 歯科矯正治療の一環として、歯を移動させるためにスペースを確保する必要がある場合、歯を抜くことがあります。

6. 根尖病変や歯髄炎

歯の根の先に炎症や感染が広がった場合、根管治療が不可能であったり、再発が繰り返される場合には、歯を抜くことが検討されます。

 

◆抜歯後の治療法

 

歯を抜いたらそれで終わり・・・ではありません。抜歯後の治療も重要です。歯が抜けたまま放置すると、空いたスペースを埋めようとして横の歯が倒れてきたり、噛み合う歯が出てきたりします。歯並びが崩れて、虫歯や歯周病リスクが上がったり、かみ合わせが悪くなったりします。

1. インプラント

歯を失った部分の骨に、人工の歯根を埋め込み歯を取り付けます。ご自身の歯と同じような使い心地で、硬いものも噛めます。見た目や発音も問題ありません。
保険が適用されないため、ほかの治療法と比べると高価になります。

2. ブリッジ

失った歯の両どなりの歯を土台に、数本つながったかぶせ物をする方法です。しっかり噛むことができ、素材をセラミックにすれば見た目も問題ありません。
保険適用の材料と自由診療の材料があります。
ブリッジ治療は、失った歯の本数が多いと適用できないことがあります。

3. 入れ歯

簡便に作成することができますが、見た目や発音に支障をきたす可能性があります。また、失った歯の本数が多く入れ歯の部位ばかりになると、硬いものが噛めなくなります。

 

◆まとめ

 

虫歯や歯周病が原因の抜歯はなるべく避けた方が望ましいです。定期的に歯科医院で検診を受け、ご自身の歯をなるべく多く、永く残せるようにしましょう。

2023.12.25

虫歯をどれくらい放置するとやばい?

虫歯は、誰もがかかり得る身近な病気です。虫歯になってもできるだけ歯医者に行きたくない、歯科治療を先延ばしにしたい、と考えがちですが、何もせず放置するとどうなるのか気になりますよね。
今回はそんな虫歯を放置した場合に生じるリスクやトラブルについて詳しく解説します。

自然に治ることはない

風邪やインフルエンザというのは、そもそも特効薬が存在せず、安静に過ごすことで自然に治ります。風邪を引いても内科に行かないという方も少なくないですよね。
一方、虫歯は安静に過ごしていても自然に治ることはありません。口腔ケアの方法や食生活にもよりますが、虫歯は放置すればするほど、確実に症状が悪化していきます。
ですから虫歯は一般的な病気のように自然治癒を期待してはいけないのです。
虫歯の段階は、C0~C4となっています。

虫歯を数年放置すると何が起こる?

虫歯の進行速度には、個人差があります。数ヶ月から1年程度、放置することで、虫歯の末期(C4)にまで達するケースは珍しくありません。歯冠はボロボロになり、歯の神経も死んでしまいます。
その一方で、虫歯を数年放置してもそれほど症状が進行しない人もいます。
歯やお口の中の清掃状態が良かったり、糖分をあまり摂取しない食生活を送っていたりすると、虫歯のステージもC1やC2くらいで停滞することもありえるのです。
つまり、虫歯を数年放置して何が起こるかは、一概に語るのが難しいものの、現実的には絶対に避けるべき事態といえます。

虫歯を10年放置するとどうなる?

虫歯を10年間、治療せずに放置したら、歯は崩壊している可能性が高いでしょう。
病的な部分を残したまま歯根が残存することもあるかもしれませんが、その他の歯に虫歯がうつったり、顎の骨に感染が広がったりするなど、お口全体にさまざまなトラブルを引き起こしているものと思われます。
口腔環境が壊れ、噛む、飲み込む、しゃべる、息をするなどを、生きていく上で必須ともいえる機能も障害されていることでしょう。

具体的に虫歯を10年間にわたって虫歯を放置した場合、以下のような症状や合併症が発生する可能性があります。

痛みや不快感 : 虫歯が進行すると、神経にまで達することがあります。その結果、歯に強い痛みや不快感が生じることがあります。特に冷たい飲み物や熱い食べ物を摂取する際に痛みを感じることが多くなります。
歯の機能の低下 : 虫歯が進行すると、歯の構造が破壊されるため、噛む力や咀嚼機能が低下することがあります。これは食事の制約や消化にも影響を与える可能性があります。
歯根の感染 : 虫歯が深く進行すると、歯根部分まで感染が及ぶことがあります。歯根の感染は非常に痛みを伴い、歯茎の腫れや顔の腫れ、悪臭などの症状を引き起こすことがあります。
根管感染 : 虫歯が神経に達すると、歯の根管内に感染が広がる可能性があります。これは根管感染と呼ばれ、強い痛みや腫れ、膿のたまりなどを引き起こすことがあります。
顎の骨の損失 : 虫歯が進行し、歯を支える顎の骨が破壊されると、歯がぐらついたり、歯が抜けたりすることがあります。また、顎骨の損失は、入れ歯やインプラントなどの治療方法の選択肢を制限する可能性があります。
虫歯を放置することは健康上のリスクを伴います。

早急に歯科医師を受診し、虫歯の治療を受けることが重要です。

虫歯を自覚したらすぐに歯科受診を
ここまで、虫歯を放置した場合に起こり得るトラブルについて解説してきましたが、正直、良いことは何一つありませんよね。
虫歯治療を先延ばしにすることで、一時的には楽になれるかもしれませんが、歯科への受診が1週間、1ヶ月と延びるごとに、とても大きなリスクを背負うことになりますので、これって虫歯かも?と気づいた時点で歯科を受診するようにしてください。

2023.11.30

歯周病の検査って何?検査内容や費用について

 

歯周病は多くの方が感染している恐れがあり、進行すると歯が抜け落ちる危険性があります。

歯周病検査で定期的に調べるのが大切ですが、どのような検査内容なのか、費用はどの程度かかるのかわからない、という方も少なくありません。今回は、歯周病や歯周病検査についてご紹介します。

1.歯が抜け落ちる危険性がある歯周病とは

歯周病とは、歯の周りの組織が炎症を起こす病気のことで、歯肉炎・歯周炎の総称です。その原因は歯周病菌と呼ばれる細菌で、磨き残しやケア不足で口内にたまった歯垢(プラーク)の中に多く存在しています。

歯磨きやケアが行き届かないまま放置された歯垢が、「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯ぐきのすき間にある溝にたまり、歯ぐきの内側で炎症を起こします。

歯周病の怖いところは、自覚症状があまりなく、本人が気づかないうちに進行してしまうことです。
最悪の場合は、歯ぐきと骨が破壊され、歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気なのです。日本人の多くの方が発症しており、歯を失う大きな理由が虫歯と歯周病だといわれています。

2.歯周病検査の内容とは?

歯周病は初期に自覚症状がほとんどないため、歯医者さんで定期的な検診を受けることが望ましいとされています。歯周病の検査は、症状や進行状況に合わせて、いくつかの検査を組み合わせて行われます。

主な検査としては、歯と歯ぐきのすき間にある歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、歯を支える骨の状況を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)の状況を調べるプラークの付着状況検査などがあります。

・歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査
プロービング検査でわかるのは、「歯周ポケット」の深さです。前述の通り、歯周病は歯周病菌が歯の周りに繁殖し、歯と歯ぐきの間の溝である歯周ポケットに入り込み炎症を起こす病気です。口腔内が健康であればその深さは2mm程度ですが、歯周病が進行するにつれ深くなっていき、10mm以上になるケースもあります。

この歯周ポケットの深さを調べる検査が、プロービング検査です。
プローブという、目盛りのついた探針(針状の細い器材)を、歯と歯ぐきのすき間に差し込んで溝の深さを確認します。この時、出血があるかどうかもあわせてチェックします。

・骨の状態を調べるレントゲン検査
歯周病は、歯肉が炎症を起こすほか、病気が進行すると歯周病菌が歯を支えている顎の骨(歯槽骨)を溶かしてしまうこともあります。骨は歯ぐきの中にあるため、肉眼で確認することはできません。レントゲン検査では、埋まっている骨の量で病気の進行を知ることができます。量が少なければ、歯周病が進行しているということです。

また、骨の密度を確認することで骨の質も調べることができるのも、この検査の大きな特徴です。骨の密度が少ない場合、レントゲン写真は黒っぽく写り、密度が大きい部分は白く写ります。病状が改善してくるに従い、骨の密度は増してくることがわかっています。

・プラークの付着状況の検査
歯周ポケットのチェック、骨のチェックとともに大切な検査として、歯周病菌のチェックがあります。この菌はプラークの中に多く存在し、これが原因となって歯周病が起こります。プラークがどの部位に、どれだけの量付着しているのかを調べることで、プラークのつかない口腔内の環境を整えるために必要な治療法を導くことができます。プラークを放置しておくと、やがて固まって歯石となってしまいます。歯石になってしまうと、どんなにブラッシングをしても自分では取り除くことができなくなります。

そうなる前に検査でプラークがつきやすい箇所を把握し、正しいブラッシングの仕方や、ブラッシングで届かないところは、デンタルフロスや歯間ブラシを使うなどの指導をすることも可能になります。

プラークの付着を調べるには、専用の染色液を使って調べます。プラークが付着している部分は、染色液によって色が変化するので一目でわかるようになっています。

3.歯周病検査にかかる費用

歯周病検査は、基本的には保険診療で行われることが多いです。自覚症状のない歯周病は、気がつかないうちに症状が進んでしまい重症化してしまうことが多いため、歯医者さんで定期的な診察を受け初期段階で発見することが望ましいとされています。

保険診療の場合には負担額は3割となりますが、初診料やスケーリング(歯石の除去)があわせて行われ、その合計費用の3割で計算されることが多いです。

保険治療の歯周病検査の中に、プロービング検査やプラークの付着検査、レントゲン検査などを含み、初診料やスケーリングとあわせて5,000円程度かかります。

4.まとめ

日本人の多くが発症しているといわれている歯周病は、自覚症状がないまま進行する危険な病気です。普段から歯磨きといったセルフケアをしっかりと行っていても、磨き残しやかみ合わせが原因で歯周病となるケースもあります。

虫歯と同様に進行してから治療するのは大変ですので、痛みや症状がなくても定期的に歯医者さんで検査を受けることが大切です。歯周病の検査は基本的に保険診療で行っていますので、歯周病が気になる方は、一度歯医者さんに足を運んでみましょう。

2023.11.01

歯ブラシの毛先、広がっていませんか?正しい歯磨きとは

 

今使っている歯ブラシは、毛先が広がっていませんか?歯ブラシがすぐ広がってしまうと買い換えの手間も発生しますし、何よりコストがかかってしまいます。また、歯や歯茎など口腔内に傷をつけてしまい、そこから菌が入り炎症を起こすこともあります。今回は、歯ブラシがすぐ広がる原因や起こりうる口腔内トラブル、正しい歯磨き方法などについてご紹介します。

1.歯ブラシがすぐ広がってしまうのはなぜ?

・歯磨きをするときに力が入りすぎている:歯ブラシは「消耗品」なので使っていくうちに毛先が広がっていくことは仕方ないのですが、もし短い期間で広がってしまう場合は歯磨き方法の見直しが必要です。歯ブラシの寿命は約1カ月といわれているため、それより短い期間で広がってしまう場合は力の加減を調整し、正しい歯ブラシの持ち方に変えた方がいいでしょう。

・歯ブラシの持ち方が間違っている:歯ブラシの持ち方が間違っていると、前述のケースと同様に強い力が入りやすくなるため、歯ブラシが広がりやすくなります。例えば、思いっきり握りしめて磨いている場合など、力加減が難しいため力が入りすぎている可能性があります。

・ブラッシングの向きが間違っている:間違ったブラッシングをしていると、歯ブラシはすぐ広がります。大きなストロークをつけて歯磨きをすると、必要以上に歯ブラシの根元が引っ張られる状態となりますので、消耗が早くなってしまいます。歯ブラシは小刻みに動かすと広がりにくくなります。

2.間違ったブラッシングは危険

歯磨きは本来、虫歯や歯周病を予防するために非常に大切なことです。ですが、その歯磨きの方法が間違っていると、逆に歯や歯茎にダメージを与えてしまいます。力が入りすぎたブラッシングや、広がった歯ブラシを使い続けることが要因となります。

3.正しい歯磨きの方法とは?

・正しい持ち方をする:大人の方は基本的に、「ペングリップ」と呼ばれる鉛筆を持つ持ち方が推奨されます。持ち方を変えるだけで自然と強い力が入りにくくなるので、歯や歯肉を傷つけなくなるでしょう。磨くときの力は100~200g程度で十分とされています。計りがあれば、歯ブラシを当ててみたり、指で押してみたりしながら力加減を把握するとよいでしょう。

・小刻みに磨く:大きく歯ブラシを動かすよりも小刻みに動かして磨くことでプラークが取れやすく、歯ブラシもすぐ広がらずに済みます。1本~2本ずつ磨いていく気持ちで小さく(1mm~2mm)動かしてみてください。

歯ブラシの毛先をきちんと歯に当てて、ペングリップで優しく磨くのがコツです。特に磨き残しが多い箇所は丁寧に磨きましょう。

4.磨き残しが多い箇所

・歯と歯の間
・歯と歯茎の境目
・奥歯
・歯の裏側
・凹凸が大きい箇所

前歯の裏側や、歯並びが凸凹している箇所は、歯ブラシを縦にして磨いていきましょう。

5.交換時期は?

歯ブラシは毛先の広がりとは関係なく、1カ月程度で取り替えた方がよいとされています。

理由としては以下の2点です。

・歯ブラシの機能が落ちるから
・衛生面から

歯ブラシの毛は1カ月程度でコシがなくなり、ブラシとしての機能が落ちていきます。するとプラークを残しやすくなってしまうため、歯ブラシが広がっていなくても取り替えた方が口の中の健康を保つことができます。

また、衛生面でみても、口の中は雑菌だらけなので長期間使用するのは避けましょう。歯ブラシを取り替えるだけで歯磨きの効率がとても上がります。

6.まとめ

正しい歯磨きで、お口の健康を保っていきたいですね。

2023.10.15

歯の麻酔はいつ切れる?麻酔が効いているときの注意点

 

歯医者さんで重度の虫歯治療をする際ほとんどの場合、麻酔を打ってから治療をします。麻酔はどれくらいの時間で切れるのか、麻酔をしてからどれくらい時間が経てば食事をしていいのかなど、麻酔が効いているときの注意点などをまとめてみました。

麻酔が効いているときは、食事NG!

麻酔が効いているときは、食事は控えるよう注意を受けますがそれはなぜか知っていますか?どうして麻酔が効いているときに食事をすることがダメなのでしょう。麻酔が効いていると、口の中の感覚が鈍くなります。それが、麻酔をしたあとに食事をするのがダメな主な理由です。もし誤って噛んでしまっても、ほとんど痛みを感じないため出血してから気づくということになりかねません。

また、熱いものを食べても感覚が鈍くなっているため、やけどをしても気づかないなど危険なことが多くあります。口の中や唇を噛んでも痛くないので、大きく腫れてから気づくことになってしまいます。そのようなことにならないためにも、麻酔中の食事は控えた方がいいでしょう。

どうしても麻酔中に食べたいときは、できるだけ柔らかいものを選び、熱くない食べ物にしましょう。

麻酔はいつ切れる?

歯医者さんで受けた麻酔は、一体どのくらいの時間できれるのでしょうか。歯医者さんで受ける麻酔にも人それぞれに効き方が違うので、全ての人が同じというわけではありません。また、大人と子どもでは、体の違いがあるので持続時間も変わってきます。打つ麻酔の種類によっても持続時間は変わりますし、治療内容によって打つ場所が違うのでそこでも持続時間が変わってきます。

歯医者さんで受ける麻酔には種類があります。局所麻酔には主に3種類あり、表面麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔に分けることができます。

それぞれ打つ場所も違い、持続時間も変わってきます。この持続時間はあくまで目安で、薬の作用にはかなり個人差があると思ってください。

1. 歯茎に注射した場合
主に歯医者さんで治療を受ける際に打つ麻酔です。普通の注射器を使う場合もありますが、当院では電動型の注射器を使って麻酔を使用しています。電動型の注射器だと、よく見る普通の注射器でする麻酔よりもかかる圧力が一定になり痛みを感じにくくなります。

持続時間は約1~3時間程度です。

2. 神経の根元に注射した場合
親知らずの抜歯など痛みが強く出るときに使う麻酔を伝達麻酔といいます。この伝達麻酔をすることで、麻酔の作用が長く続き治療後の痛みが軽減できる利点があります。持続時間は約6時間程度となります。

3.表面麻酔
その他の麻酔として、表面麻酔があります。表面麻酔とは歯茎に注射を打つ際にその注射の針が痛くないように、歯茎に薬を染み込ませる麻酔のことです。この麻酔は表面のみ麻酔するだけなので、効いている時間は約10分程度です。

 

2023.09.28

歯周病の原因

 

どうして症状が起こるの?

歯周病とは、歯と歯ぐきの間に繁殖する細菌に感染し、歯の周りに炎症が起こる病気です。
炎症が歯ぐきに限定されているときは歯肉炎、それ以上に進行すると歯周炎(歯槽膿漏)と呼ばれます。
はじめはほぼ自覚症状がないまま進行し、歯周炎になると歯が抜け落ちたりするばかりでなく、全身に影響が及ぶことがあります。

歯ぐきは歯を守る大切な組織

歯は、歯冠と呼ばれる外からみえる部分と、歯ぐき(歯肉)の内部に隠れる歯根部で構成されています。歯冠の表面はエナメル質という固い組織に守られています。歯根部は象牙質やセメント質からなり、内部は歯髄と呼ばれ、神経や血管が入り組み象牙質に栄養を供給する役目を担っています。

歯の周りを取り囲む粘膜が歯ぐきです。歯ぐきの中には歯槽骨と呼ばれる骨があり歯を支えています。さらに歯と歯ぐきの境目には、歯根膜という膜がありクッションの役割を果たしています。
健康な歯ぐきは、歯との間にすき間がほとんどなく、内部に細菌が入り込むのを防いでいます。

歯周病を引き起こす原因は、細菌の集まり「歯垢」

歯が十分に磨けていないと、歯垢(プラーク)という細菌の集まりが歯と歯ぐきの間の溝にたまります。歯周病はこの細菌が繁殖することで起こります。歯ぐきが赤くブヨブヨとした感じになったり、出血しやすくなるのは、細菌による毒素によって炎症を起こしているからです。
歯垢を放っておくとやがて石灰化し歯石へと変化します。歯石は歯みがきなどでは取り除けないため、歯科医でとってもらわなければなりません。歯垢や歯石をためていると歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)が深くなり、さらに歯垢がたまりやすくなって、歯周病を進行させる要因になります。
歯肉炎から歯周炎へと移行すると膿が出て口臭の原因になる、歯槽骨が溶け支えられなくなった歯が抜け落ちてしまうなどの症状が進みます。
ストレスや喫煙などの生活習慣や、糖尿病などの病気によって免疫機能が落ちていると、病気は進行しやすくなります。

定期健診で歯周病を防ごう!

歯周病の原因となる歯垢や歯石を除去するため、定期的に歯科医院で検診とクリーニングを受けましょう。

2023.09.24

ホワイトニングの種類

 

歯ホワイトニングとは?

様々な要因により黄ばんだり黒ずんで見えるようになった歯を、白く美しくするためのケア全般を、歯のホワイトニングと呼びます。
ホワイトニングにはいくつかの種類がり、方法・使用する薬剤などにより違いがあります。今回は、ホワイトニングの種類についてご紹介します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院にて行うホワイトニングです。院内で歯科医師またh歯科衛生士によるカウンセリングと施術を受ける形のホワイトニング方法です。
歯茎の保護をし、ホワイトニング薬剤を歯に塗布して光を当てます。一般的な所要時間は施術完了まで約1〜2時間程度です。

【メリット】

高濃度の過酸化水素が使用できることや、プロの手による施術という点から、1回の施術で得られる効果は他のケアに比べて高く期待できます。このため時間をかけずにすぐに効果を実感したい方におすすめの方法となります。
また、カウンセリングの際に口腔内の確認を行うため、ホワイトニングに伴うお口のトラブルを事前に防ぎやすく安心です。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは専用のマウスピースにホワイトニング薬剤を塗り、ご自身の手で口(歯)に装着して時間をおき、歯の着色を分解していきます。この作業を繰り返すことで、徐々に目標の白さに近づけていく方法です。

【メリット】

ホームホワイトニングは一度で白くするのではなく、繰り返し行うことで白さを深めていくので徐々に白くすることができます。また、オフィスホワイトニングよりも白さを深めることができ、色戻りが緩やかという特徴があります。一度マウスピースを作成すると、薬剤を追加購入するだけで長く使えるメリットもあります。

2023.08.22

歯周病は認知症のリスクを高める!?

 

歯周病と認知症は、一見関係ないように思う方も多いのではないでしょうか。しかし、歯周病を放置すると認知症のリスクを高める可能性があります。今回は、歯周病と認知症の関係性をご紹介します。

歯周病とは?

歯周病(Periodontal Disease)は、歯とその周囲の組織(歯肉、歯槽骨、歯根膜など)が炎症や感染を起こし、進行する疾患の総称です。歯周病は主に、歯垢(プラーク)と歯石と呼ばれる細菌や食べかすが歯と歯肉の境界に蓄積することで始まります。歯垢や歯石が放置されると、炎症が進行し、歯茎の腫れ、出血、膿の形成などが現れます。重篤な場合には歯槽骨の破壊が進行し、歯が抜け落ちる可能性もあります。

 

認知症との関係は?

歯周病と認知症の関係についての研究が進行中ですが、一部の研究はこれらの疾患の間に関連がある可能性を示唆しています。具体的には、以下のような点が挙げられています。

  1. 炎症と共通の病理学的特徴: 歯周病と認知症は、炎症が共通の要因として関与している可能性があります。歯周病における炎症性サイトカインや細菌産生物質が、脳に炎症を引き起こす可能性があります。

  2. 免疫応答の影響: 歯周病の炎症が免疫応答を活性化し、体内の炎症性物質が脳に影響を及ぼす可能性が考えられています。

  3. 血流動態の関連: 歯周病が引き起こす炎症が、血流動態を変化させ、脳への血液供給に影響を与える可能性があります。

ただし、歯周病と認知症の関連性についてはまだ十分な研究が進行中であり、明確な因果関係は確立されていません。一方で、良好な口腔衛生が全体的な健康に対して重要であることは確かです。歯周病の予防や治療は、口腔健康の維持だけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があるため、定期的な歯科検診や適切な歯磨き習慣の確立が推奨されています。

2023.07.30

クリーニングとホワイトニングは何が違う?

歯が白くきれいだと、お顔全体の印象がぐっと明るくなります。歯を白くするとき、クリーニングとホワイトニングどちらをすればいいのでしょうか。今回は、その2つの違いについてご案内したいと思います。

◆クリーニングとホワイトニングの違い
クリーニングは、歯石や着色をとって歯本来の白さにします。ホワイトニングは、元々の色よりもさらに白くします。洗濯に例えると、クリーニングは通常の洗濯、ホワイトニングは漂白、といったところです。

クリーニングでは、コーヒーや紅茶などによる着色、タバコのヤニなどをとることができます。ただ、人間の歯は元々真っ白ではなく少し黄色っぽいため、白い歯にするにはホワイトニング必要になります。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。

◆オフィスホワイトニング
1. カウンセリング
まずは、お口の中の状態や現在の歯の色を確認します。

2. 歯の清掃
歯のおそうじをして、お口中をきれいにします。

3. 歯ぐきの保護
ホワイトニング剤が歯ぐきにつかないよう、保護剤をつけ光を当ててかためます。

4. ホワイトニング剤の塗布
ホワイトニングジェルを塗布します。

5. 光を当てる
光を当てることで白くしていきます。

6. ホワイトニング剤の除去
ホワイトニングジェルを除去します。4~6を3回程度繰り返し、徐々に白くしていきます。

7. 保護材の除去
歯ぐきを保護していた保護材を除去します。

8. 仕上げの研磨
ペーストで歯の清掃を行い、ホワイトニング完了です。

◆ホームホワイトニング
1. カウンセリング
まずは、お口の中の状態や現在の歯の色を確認します。

2. 歯の清掃
歯のおそうじをして、お口中をきれいにします。

3. 歯の型どり
マウスピースを作るため、歯全体の型をとります。

4. マウスピース完成
数日後、マウスピースが完成します。ホワイトニングのジェルと一緒にお渡しします。

5. 自宅でホワイトニング
ここからは、自宅で行うステップになります。まずは、歯磨きをしてお口の中をきれいにしてください。

6. ホワイトニングジェルの注入
マウスピースにホワイトニングジェルを入れます。1歯あたり米粒2つ分を目安に注入します。

7. マウスピースの装着
ホワイトニングジェルを入れたマウスピースを歯に装着します。ジェルがあふれた場合は、すぐにふき取ってください。

8. マウスピースをはずす
マウスピースをはずし、歯とマウスピースを歯ブラシで磨いて、ジェルを落とします。5~8の自宅でのステップを数日間、毎日行います。

9. 歯科医院で経過確認
数日後、歯科医院で経過を見ます。

◆ホワイトニングの注意点
ホワイトニングは自由診療です

虫歯や知覚過敏がある場合には、ホワイトニングできないこともあります

詰め物や被せ物は白くならないため、色を合わせる場合は作り直しが必要です

妊娠中の方はホワイトニングできません

◆まとめ
ホワイトニングの効果には個人差があり、何段階も白くなる方もいれば、あまり変わらない方もいます。まずはカウンセリングを受けて、どれくらい白くなることが予想されるか、メリット・デメリットをきちんと確認しておきましょう。

2023.06.20

歯科用CTを撮ってみよう!CTでわかること

歯医者さんでレントゲンを撮ったことはありますか?ほとんどの歯医者さんではレントゲン装置を設置しており、必要に応じて撮影します。レントゲンとは別に、歯科用CTというものがあり、こちらは設置している歯医者さん、していない歯医者さん、どちらもあります。今回は、歯科用CTについてご紹介します。

レントゲンと歯科用CTの違い
2つの違いを簡単に説明すると、レントゲンは平面であるのに対して、CTは立体であることです。
レントゲンはX線を使用して歯や周囲の組織の画像を生成します。一方、歯科用CTは、X線源と検出器が回転しながら複数の断層画像を撮影し、それらの画像をコンピュータで組み合わせて立体的なイメージを作り出します。平面的に写るレントゲンでは、前後に並んでいるものは重なって撮影されます。そのため、色の濃淡で前方にあるのか後方にあるのかを判断します。 一方、CTは立体的に撮影しますので、病巣の位置や骨の内部、歯と顎の関係などすべてが様々な角度から確認することができます。3次元で見ることができるので、歯科医師だけでなく患者さんにも分かりやすいです。
歯科用CTは高い解像度で立体的な画像を提供できます。これにより、骨の詳細や歯の位置関係、根の形態などを正確に評価することができます。一方、レントゲンは2次元の画像を提供しますので、立体的な情報は得られません。
放射線量について、レントゲンは単一の2次元画像を撮影するため、放射線線量は比較的低いです。歯科用CTは、複数の断層画像を撮影するため、レントゲンと比べると放射線線量が多くなりますが、人体に影響がある量ではありません。

CTが役立つ症例

インプラント
インプラント治療では顎の骨に穴をあけてインプラント体を埋め込むため、顎の骨の状態、神経や血管の走っている位置、骨密度などを確認することが必要です。レントゲンでは把握できないところがあるため、インプラント手術前にCTを使用して精密に診断します。インプラントを埋め込む位置を正確に決めることができ、より安全に手術を行うことができます。 また、術前診断だけではなく、インプラントを埋入した後も必要に応じてCT撮影を行います。埋め込まれたインプラントの位置や状態、骨の状態などを確認します。

親知らずの抜歯
下顎の親知らずの近くには、下顎管という神経が走っています。抜歯するときには、この下顎管を傷つけないようにします。親知らずと下顎管との位置関係はレントゲンで確認することもできますが、把握できない部分もあります。例えば、歯の根の先と下顎管が重なっている場合、接しているのか、または前後で離れているかは正確にはわかりません。CTならさまざまな角度から確認できるので、より安全に抜歯を行うことができます。

根尖病巣の確認
虫歯が進行すると、歯の根の先端に膿の袋ができることがあります。この膿の状態をCTで確認することで、より正確に根の治療を行うことができます。

まとめ

歯科用CTは上記の症例以外にもさまざまな場面で活躍しています。3次元の画像は非常に見やすく、治療の説明もより分かりやすくなります。特にインプラントや親知らずの抜歯を考えている方は、CT撮影を受けてみてください。

2023.06.11

歯が痛む原因とは?

歯が痛くなると、虫歯かな?と不安になりますよね。もちろん虫歯で原因で歯が痛むことが多いですが、それ以外の要因も考えられます。今回は、歯が痛む原因をご紹介します。

  1. 虫歯
    歯が痛む原因として最も多いのは虫歯で、痛みが発生している段階では、進行した虫歯である可能性があります。虫歯の初期では、冷たいものがしみたりし、進行すると甘いものや温かいものがしみる、噛むと痛い、などの症状が出てきます。何もしなくてもズキズキ痛い場合は、虫歯が歯の神経まで進行していて、神経が刺激されて痛みを引き起こしていることが考えられます。虫歯が神経まで進行すると、根管治療という歯の神経を除去する治療が必要になります。通院回数が数回かかり、それに伴って費用もかかるので、大きな虫歯になる前に歯医者さんを受診することをお勧めします。

  2. 歯周病
    歯周病は、歯周病菌により歯茎の炎症や歯を支ええる骨を溶かす病気です。歯周病の初期段階では、歯ぐきが腫れたり出血したりすることがあります。進行すると、歯ぐきが後退し、歯がぐらついたり痛んだりすることがあります。

  3. 歯ぎしりなど歯の摩耗
    歯ぎしりや歯磨きの過剰な力、不正咬合などによって歯が過剰に摩耗すると、歯の神経が露出し、痛みを感じることがあります。

歯の痛みは何かしら異常のサインです。激しい痛みになる前に、歯医者さんに相談しましょう。

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